最近見た映画の感想や自分なりの評価を書いていきたいと思います。
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主人公である母親は離婚した元夫と娘の親権で争っている最中で、主人公は親権を得るために新しい仕事と娘と暮らすための住まいが必要だった。しかし主人公にはお金が無く、ニューヨークから少し離れた古いボロアパートに住むことになる。外は雨が降り続き、主人公と娘が引越しの荷物を運び入れていると娘が天井のシミに気がつく。管理人や不動産屋さんに相談してみるがまともに立ち会ってくれず、そしてそのころから娘も他の人には見えないお友達と会話をするようになる。
天井のシミ(雨漏り)は真上の階の一面水浸しの部屋が原因。話が進むと、この部屋にはちょっと前まで両親と娘の3人家族が住んでいたことがわかり、夫は暴力を振るい母親は入院、取り残されてしまった娘は屋上の貯水タンクに落ちてしまったのであった。そして、主人公の娘が見ていたのがその女の子で、主人公も子供のころ似たような経験があり、最後は娘が女の子の亡霊に殺されそうになるのを助けるために主人公自身が亡霊の母親になり、死んでしまう。そして3週間後、父親と一緒に暮らすために荷物を運び出しているとエレベーターの中で死んでしまった母親に髪を結んでもらいアパートを出る。
感想:まあ設定はほとんど「仄暗い水の底から」と同じだったんだけど、これはこれで面白かった。でも、こっちの場合亡霊の女の子は母親(主人公)を無理やり奪ったって感じで、原作である「仄暗い水の底から」の方が、娘を助けるためでもあったが主人公(母親)の亡霊の女の子に対する母性が感じられたところが良かったと思う。
評価:10点満点中 / 8点弱
感想:まあ設定はほとんど「仄暗い水の底から」と同じだったんだけど、これはこれで面白かった。でも、こっちの場合亡霊の女の子は母親(主人公)を無理やり奪ったって感じで、原作である「仄暗い水の底から」の方が、娘を助けるためでもあったが主人公(母親)の亡霊の女の子に対する母性が感じられたところが良かったと思う。
評価:10点満点中 / 8点弱
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