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最近見た映画の感想や自分なりの評価を書いていきたいと思います。
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この映画は「インビジブル」の続編で、大まかに言うと殺人鬼と化した透明人間という見えない敵との戦いです。
前回、軍事的目的で開発されていた、透明人間になる薬によって引き起こされた事件から5年後、あるパーティに出席していたある男が悲惨な状態で殺害された。その事件の捜査に来たのが主人公の刑事と女の相棒、この事件には軍が関わっており、次のターゲットがある女研究員だということがわかった。そして、その女研究員の護衛にあたっていた二人だったが、突然の見えない敵によって女の相棒が死んでしまう。主人公は密かに愛していた女相棒の死から復習を決意し、その女研究員と共に透明人間と戦う。


軍の介入によって捜査ができなくなったのと、警察署だと危険なので二人で逃走し、主人公はその女研究員から事情を聞きだした。実は5年前の事件によって終わったと思っていた透明人間の研究は密かに進められていて、その実験台になったのが、当時優秀だった軍人であり今回の敵。そして女研究員はその解毒剤を開発していたのだが、開発に失敗し解雇されていた。透明人間になった3人の被験者たちは放射線の影響で1ヶ月以内に次々と死んでいった。話が進むと、失敗したと思われていた解毒薬は実は成功しており、実験の際、解毒剤は他のものとすり返られていたことと、これにはある政治家も関わっていてその政治家が透明人間を利用して邪魔になる奴を暗殺させていたという事実が明かされる。そうして、その政治家と軍はその事実を隠蔽するために透明人間の男を暗殺しようとするが、囮となる女研究員を主人公がつれて逃走、透明人間は解毒剤を手に入れるために主人公たちを追いかけ、対決することになる。終盤になると主人公も透明人間になり、敵の透明人間と戦いなんとか勝利。最後は敵と共に死のうとした女研究員が病院でなんとか一命を取り留めて、そのベットの上で「きっとまた会いにくる」みたいな意味ありげな言葉を残し、病院の外には透明人間になった主人公が立っているというオチ。

感想としては、まあまあ良かったが、ぶっちゃけ前作の方がおもしろかった。前と比べて対決シーンが少なかったし、前の方がいつどこから襲ってくるかわからないというハラハラ感があったような気がする。それに、この透明人間は放射線のせいで1ヶ月くらいしか生きられないから解毒剤がほしくてこの女研究員を捕まえようとしていたわけだしね。まあ、そのあと殺そうとしたけど。
評価:10点満点中/6点
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