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最近見た映画の感想や自分なりの評価を書いていきたいと思います。
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この映画は日本の近未来を描いたCGアニメです。21世紀初頭、ロボット産業が盛んになり、その中でも日本が群を抜いて発展し、そしていつしか人間の生態にまで手を出すようになったことから国連の規制に違反しはじめ、国連はそれを止めたが日本国民はそれを不服とし日本は国連を脱退、最新の技術により、2067年、完璧な鎖国状態となった。それから10年後、アメリカで不審な動きがありその黒幕である斉藤から採った体の一部は生物とは違う生態金属によってできていた。そのことから米国特殊部隊SWORD所属の女性兵士である主人公(ベクシル)たちは日本への潜入作戦を実行する。


↓ネタバレ↓
作戦実行中、敵の襲撃に会い主人公(ベクシル)一人だけが攻撃を受けながらも海に飛び込み助かる。日本人の少年とマリアに拾われ助かるが追っ手である斉藤から逃げ、たどり着いた町を覆う塀の上から見た外の風景は一面の荒野だった。
日本が十年前に鎖国してから原因不明の病気が流行り、そのとき政府がワクチンとして打ったものは、実は人間の細胞を生態金属へと変えてしまうもので、すべての日本国民がアンドロイドになってしまったのだった。そしてその黒幕は日本で最大のロボット産業、大和(ダイワ)であり日本国民はその実験台された。
日本国民は機械に体を侵食されながらも完全なアンドロイドになってしまうまえに大和壊滅作戦を実行し、成功するが最終的に日本国民はすべていなくなってしまうが、ベクシルたちは助かり、人類はこれを教訓とする。みたいなオチ。

感想:設定がとてもおもしろくてなかなか良かったと思うけど、ところどころツッコミどころ満載!まず、日本国民全員を実験台にする必要があったのか?大和は日本国民を不死身で最強の国民にしようとしているのに、最初に作った人間をアンドロイドに変える失敗作のウィルスのせいで日本人のほとんどが消え、失敗作の人間(アンドロイド)たちは町の外で金属を食べて生きる怪物になっちゃうし、残りの人間たちには大和を倒そうという人たち以外に穏便に最後をむかえようと考える人たちがいて、大和に刃向かうと町を怪物から守っている塀が開けられてしまうかもしれないという理由から仲間の作戦を大和にバラして裏切っちゃうんだけど、それからしばらくして、仲間を裏切ってしまったことから最後は自分たちで自ら塀を開けてあっさり自殺・・・。他にも何個かおかしなところがあるけど、最初の設定は良かったと思うよwww。
評価:10点満点中 / 7点弱

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